越高新聞
■昭和53年 1978年7月20日(第93号) 〜 昭和56年 1981年3月10日(第100号)
越高90周年を記念して、歴代の「越高新聞」を掲載いたします!(フルバージョン)
第93号 昭和53年7月20日
第94号 昭和53年12月23日
第95号 昭和54年3月10日
第96号 昭和54年7月21日
第97号 昭和54年12月24日
第98号 昭和55年3月11日
第99号 昭和55年7月19日
第100号 昭和55年12月24日
第101号 昭和56年3月10日
第99号〜第101号 あとがき
たどたどしい記事だって、おぼつかない企画力だって、10代の瑞々しい感性の賜物。
どんなに人生経験を踏んだって、今となっては決して書けないもの。
そんな貴重で懐かしい越高新聞を共有したいとの思いがあり、電子化作業に
取り組んでみたものの、改めて確認すると99〜101号の3つを所持していない。
運命の悪戯なんて言うと大袈裟になるけど、記念すべき100号(昭和55年12月)を
前にして、僕ら世代は引退した。
代わってそこを担う後輩たちに対する嫉妬や羨望といった感情が、当時あったかも
しれないのだが、100号周りを軽んじるようなことは決してないはず。
まあ新聞部メンバーに声をかければ何とかなるさと、安直に構えていたものの
問題の3つはどうしても見つからない。
「みんな使えないなぁ〜(苦笑)」と、多くは期待せずこのサイトを頼ってみた。
学年同窓会の受付担当が越谷公民館に集まった日、それは唐突にやって来た。
「ホカリ君、サイトで呼びかけてた越高新聞を持ってきたんだけど…」
淡々とした彼女のトーンと、発している言葉の重さがどうにもマッチしない。
しかも女神のように思えたその手の先にあるのは、欠落していた3つの号すべて。
まさか新聞部以外の仲間が、40年近くもこんなもの(笑)を持ち続けてくれようとは…
ってことで、僕らの高校生活3年間をカバーする越高新聞が見事にコンプリート!
えーこさん、スペシャルサンクスです。
そして、そのきっかけを作ってくれた学年同窓会にも感謝!です。
(1981年卒 Y)